クラシック全般

第九のフィナーレを指揮者で見比べる動画が面白い!

世界に有名な指揮者は数多いですが、同じ曲の同じ箇所で見比べたことはありますか?

今回は第九のフィナーレで色々な指揮者を見ていこうと思います。音楽的に大興奮の箇所でもあり、指揮の仕方は十人十色で面白いですよ。

第九のフィナーレ 見比べ動画

個人的にはティーレマンの体勢の低さが好きです。

最後の瞬間、ティーレマンがうなだれている後ろで、セカンドバイオリンの首席奏者が弓の毛を切りながら頑張っていた様子がうかがえます。

クラッシモ編集部
クラッシモ編集部
カラヤンはさすが帝王といった感じですね!

ベートーヴェン 交響曲第9番

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番(こうきょうきょくだい9ばん)ニ短調作品125(ドイツ語: Sinfonie Nr. 9 d-moll op. 125)は、ベートーヴェンが1824年に作曲した独唱と合唱を伴う交響曲。ベートーヴェンの9番目にして最後の交響曲である。
ベートーヴェン自身は表題をつけなかったが、副題として「合唱」や「合唱付き」が付されることも多い。また日本では親しみを込めて「第九」(だいく)とも呼ばれる。第4楽章は独唱および合唱を伴って演奏され、歌詞にはシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられる。第4楽章の主題は『歓喜の歌』としても親しまれている。原曲の歌詞はドイツ語だが、世界中のあらゆる言語に翻訳されており、その歌詞で歌われることもある。古典派の以前の音楽の集大成ともいえるような総合性を備えると同時に、来たるべきロマン派音楽の時代の道標となった記念碑的な大作である。