クラシックコンサートの最中に、1匹の犬が乱入するという珍事が発生しました!
ウィーン室内管弦楽団がメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」を演奏しているときに事件は発生。コンサートマスターをはじめ、演奏している方は苦笑い…。
観客の温かい声援もあいまって、オーケストラとわんちゃんの夢の競演が実現しました。
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ウィーン室内管弦楽団
ウィーン室内管弦楽団(Wiener KammerOrchester)は、オーストリアのウィーンを本拠地とする室内オーケストラである。
1946年に設立。歴代の指揮者として、ハインリヒ・ホルライザー、パウル・アンゲラー、カルロ・ゼッキ、フィリップ・アントルモン(現名誉指揮者)らが務めた。2005年から現在までハインリヒ・シフが首席指揮者を、服部譲二が副指揮者を務めており、ギュンター・ピヒラーも頻繁に客演している。
レコーディングは、ユーディ・メニューイン指揮・ヴァディム・レーピンの独奏でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集、チェチーリア・バリトリ独唱・ジェルジー・フィッシャー指揮でモーツァルトのオペラ・アリア集、アントルモン指揮・中沢きみ子独奏でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集などがある。
出典:Wikipedia
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
「イタリア」の愛称で親しまれているこの交響曲は、フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディのヨーロッパ大旅行の途上、ローマにて着想された。1830年末から翌年4月の同地滞在中に骨格が出来上がったようだが、本格的な作曲はベルリン帰郷後、1832年11月にロンドンより新作交響曲の委嘱を受けて始められた。1833年5月13日の初演はメンデルスゾーンの指揮により、大成功を収めている。しかし、彼自身は満足せず、翌年に改訂に取り組むものの完遂できなかった。こんにち私たちが親しんでいる作品は、ロンドンでの初演稿をもとに、作曲者没後の1851年に出版されたものである。
出典:NHK交響楽団