以前、「死ぬほどヘタクソなボレロ」が話題になりましたが、超一流オーケストラによる本気のボレロも聴いてみたくありませんか?
15分という時間に極限の緊張感を与えたボレロは素晴らしいの一言です。
クラッシモ編集部
今回は3つの世界最高ボレロをお届けします!
ゲルギエフ&ロンドン交響楽団
ついつい最後まで観てしまうゲルギエフとロンドン交響楽団によるボレロ。最初のスネアから緊張感抜群で、全く集中が途切れません。
個人的には2分過ぎからのファゴットが絶妙です!映像としてのカメラワークも秀逸。
ドゥダメル&ウィーン・フィル
こちらは2010年のルツェルン音楽祭で演奏されたドゥダメルとウィーン・フィルによるボレロ。
ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者に就任したばかりのオッテンザマーも活躍しています。
限りなく美しくて優しいボレロはまさに一級品です。
カラヤン&ベルリン・フィル
最後は大指揮者カラヤンと往年のスタープレイヤーによる演奏。
当時、世界最高のソリストを擁したベルリン・フィルは上手すぎます。
死ぬほどヘタクソなボレロ
一応話題になったボレロも掲載しておきます。
映像と音声は当然別物ですが、指揮者のデュトワの表情が良い味を出していますね。